てんかんは、子どもから大人、また高齢の方にも起こる疾患です。
その診断と治療は、小児科、精神科神経科、神経内科、脳神経外科などの様々な診療科が連携して行う必要があります。そのためには、成人・小児の枠組みや診療科の垣根を超えた体制の構築が必要になりました。
このような背景から、2015年8月に「北海道大学病院てんかんセンター」が発足しました。北海道大学病院てんかんセンターでは、てんかんを持つ患者さんの受診、治療にかかる相談を担当し、適切な治療方針を決定して、最善の治療に努めます。
また、若手の研修の場として、これからのてんかん診療を担う若手の医師やメディカルスタッフの育成も目指していきます。
神経内科、精神科神経科、脳神経外科、小児科の医師が協力して診療にあたっております。
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